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【国内】“日本のひなた“ 宮崎県 / 【Japan】Miyazaki, "the sunny place of Japan"

更新日:7月17日


Hello everyone!

こんにちは、Shunです。

Hello everyone! This is Shun.


あけましておめでとうございます。2023年初の更新が2月になってしまいました...

Happy New Year. The first update of 2023 is in February...


てことではありますが改めて。先日の3連休に2泊3日で初めて訪れる宮崎県へ行ってきました! I have been to Miyazaki for the past three consecutive holidays in Jan over a 3-day/2-night weekend!


宮崎空港に到着後北上し、日向海岸エリア→高千穂エリアへ。

After arriving at Miyazaki Airport, head north to the Hyuga coast area → Takachiho area.

その後宮崎市内へ戻り、3日目に日南エリアを巡ってきました。

We then returned to Miyazaki City and toured the Nichinan area on the third day.


日本の日向といわれるだけあって3日間ずっと晴れ渡っていたので、宮崎の魅力を存分に味わうことができました。

The weather was fine all three days, as it is known as the sunny place of Japan, so we were able to fully enjoy the charms of Miyazaki.


今回はそんな大満喫の宮崎旅行について皆さんにご紹介できればと思います!

This time, I would like to introduce you all to a very enjoyable trip to Miyazaki!


=[目次 / Contents]=

1. 宮崎ブーゲンビリア空港 / Miyazaki Bougainvillea Airport

2. 日向海岸エリア/ Hyuga Coast Area

①馬ケ背/日向岬展望台 / Umagase/Hyuga Cape Lookout

②願いが叶うクルスの海 / The Sea of Cruz, where wishes come true

③大御神社/鵜戸神社 / Omi Shrine/Udo Shrine

3. 高千穂エリア / Takachiho Area

①高千穂神社 / Takachiho Shrine

②高千穂峡 / Takachiho Gorge

③天岩戸神社/天安河原 / Ama-no-Iwato Shrine/Amano-yasu-gawara

4. 青島/日南エリア Aoshima/Nichinan Area

①青島神社 / Aoshima Shrine

②鵜戸神宮 / Udo Jingu Shrine

③サンメッセ日南 / Sun Messe Nichinan

5. ご当地グルメ/ Local Gourmet

①チキン南蛮 / fried chicken with vinegar and tartar sauce

②地鶏の炭火焼き/ Charcoal-grilled Jidori chicken

③宮崎牛ステーキ/ Miyazaki Beef Steak

④地鶏のたたき/ Jidori Chicken Tataki

⑤マンゴーパフェ / Mango Parfait

⑥冷や汁 / cold soup

6. 最後に / At last

====


1.宮崎ブーゲンビリア空港 / Miyazaki Bougainvillea Airport


宮崎空港の名前、皆さんは知っていますか?


宮崎ブーゲンビリア空港です。なんですかブーゲンビリアって。


実はお花の名前なんですって。僕は正直初めて聞ききましたが、とてもかわいらしいお花でした。


ちなみに、気になる名前の由来については宮崎空港振興協議会が以下のように説明してくれています。


“ブーゲンビリアは県観光の父と言われた岩切章太郎氏が普及に努めた花で、宮崎空港のシンボル的存在であり、また、南国をイメージさせる花であり、本県の温暖な気候や温和な人々の心、温かなおもてなしの精神を表しているとして、3,048件の応募の中から選定されました。”


こういった豆知識を知ったうえで行くと旅もより面白くなりますよね。


そして宮崎空港からの主な移動手段はレンタカーです。


電車もあることにはありますが、高千穂峡や海岸線などの観光地まで足を運ぼうとするとやはり車のほうが回りやすいです。


気温的には九州だから暖かいだろうと思ってましたが東京と同じくらい寒かったです。


しっかりコートとマフラー持って行ったほうがいいです。


ただ、日が出ている間は上着もいらないくらいの時間帯もあったので、温度調節のしやすい重ね着スタイルがいいかもしれません。



2. 日向海岸エリア / Hyuga Coast Area

①馬ケ背/日向岬展望台 / Umagase/Hyuga Cape Lookout


空港に到着してまず向かったのは馬ケ背/日向岬展望台。


馬ケ背観光のベストな時間帯は午前中の光が差し込むタイミング。


9:40空港到着後に2時間ほどかけて到着しましたが、途中で腹ごしらえをした分、ベストタイミングを逃してしまいました…。


ただ、その奥に続く日向岬展望台からの眺めは素晴らしかったです。


太平洋の透き通った海といりくんだ地形のコントラストがとても見ごたえのある景観を作り出していました。


写真だとどうしても海の透明感が伝わらないので、ぜひ生で見ていただきたいです。(そしてぜひ午前中に訪れてほしいです。笑)




②願いが叶うクルスの海 / The Sea of Cruz, where wishes come true


次の目的地は馬ケ背から車で5分ほどのクルスの海。


なぜ願いが叶うといわれているのでしょうか?


それはその地形です。クルスの海を真上から見ると、「叶」という字にそっくり。


ただ展望台から見ると、「叶」という字の十字側から見ることになり、あまりしっくりこないです。笑


そのため、その写真を撮りたい方がいればドローンを持っていく必要があります。


僕たちが訪れたときはこれでもかというほどの逆行だったので、こちらも馬ケ背とともに午前中に行くことを強くお勧めします。




③大御神社/鵜戸神社 / Omi Shrine/Udo Shrine


今回の旅行で感じたのは、宮崎には神社がたくさんあるということ。


そんな宮崎旅行で最初に訪れたのがこの大御神社。


そこまで大きな神社ではないですが、海岸の近くにあり、宮崎らしさを感じました。


大御神社の境内の中に、鵜戸神社があります。


鵜戸神社は岩窟の中にあり、その中から外を見ると両側の岩の間に龍が現れるんだとか。


急な階段を下りて岩窟の中から振り返ると、確かに龍?を見つけることができました!


龍に見えませんかね?そんなことないですよね。


そんなことはさておき、高千穂エリアへ向かいます。



3. 高千穂エリア / Takachiho Area


①高千穂神社 / Takachiho Shrine


高千穂町には、国の重要無形民俗文化財に指定されている「高千穂の夜神楽」というイベントがあります。


これは日本の神話や伝説に登場する神々が総出演する神事です。


高千穂の夜神楽は毎年11月下旬から翌年2月上旬にかけて20近い集落で夜通し奉納されています。


この夜神楽は全部で三十三番あるのですが、高千穂神社では毎日20時から1時間、この中でも特に代表的なものをピックアップして高千穂神楽として公開してくれています。


今回僕たちはその高千穂神楽を見てきました。


かなり見応えがあり、これを毎日やってるなんて信じられないです。笑


この高千穂神楽はHPから予約することもできるので、予約しておくと席の心配もしなくて済むので安心です。


そして写真などを撮りたい方からしたら重要な点ですが、場所取りがかなり大事です。


19:30ごろを目安に行くと人も少なく、いい席で見れるのでおすすめです。


また、神楽が公開される神楽座では畳で観覧するのですが、座布団などの貸し出しはされてません。


もしかしたら近くの旅館などに宿泊していると借りられるのかもしれないですが、延岡に泊まった僕らは知る術もなく、寒さと足のしびれに耐えながら観覧することになりました。笑



②高千穂峡 / Takachiho Gorge


さて、今回の旅のハイライト、高千穂峡です。


透き通るように晴れてくれたおかげで、本当に感動するくらい綺麗な高千穂峡に出会えました…!


展望台から見る高千穂峡は光がちょうどよく差し込む11時くらいが抜群に綺麗です。


僕らは朝早く到着したので、手漕ぎボートに乗って滝をより近くで体感してきました。


手漕ぎボートは高千穂峡に行ったらマストですよ~!


ちなみにボートはとてつもなく難しいです。笑


おじさんに、経験したことありますか?と聞かれたら必ず「ないです。」ってはっきり伝えてください。


(僕は強がって「あります。」と答えて、後から大声で指導されました。)


ガイドブックには冬は人が少なくてオススメと書いてありましたが、人めっちゃ多かったです。笑


ただもう綺麗な景色を見られて大満足だったので何の不満もありません。


③天岩戸神社/天安河原 / Ama-no-Iwato Shrine/Amano-yasu-gawara


天岩戸(あまのいわと)神社は高千穂神楽に出てくる場面で有名な、天照大御神が隠れた洞窟を見ることができる神社です。


実は洞窟は対岸にあり、そこを見ることができる地点は解放されていません。


30分おきくらいで神社の方が案内してくれるツアー?でのみ入ることができる場所となっています。


神聖な場所だからか撮影も禁止されているので、写真もありません。


といった具合に神社自体もなかなかに神聖さを感じますが、近くにある天安河原(あまのやすがわら)もとても神秘的な場所でした。


天岩戸神社から徒歩で10分ほど離れた川沿いにあり、神社の周りには、多くの参拝者が作ったであろう石が積み重ねられたオブジェがいたるところに残されています。


その神社から川のほうを眺めると、何かとても神聖な気持ちになりました。


その神秘的な光景は一見の価値があります。


ベスト時間帯は日が出ている時間帯であればいつでも問題ないと思います。


僕らは午後につきましたが、写真の通りとても綺麗でした。



4. 青島/日南エリア / Aoshima/Nichinan Area

①青島神社 / Aoshima Shrine


「鬼の洗濯板」と呼ばれる海岸に囲まれた青島にある青島神社。


青空に映える真っ赤な門。南国の神社という感じがします。


さすがは縁結びの神社。本殿の左側には「御縁継ぎ」というものが。


これは五円玉もしくは五十円玉を差して、どのような縁を繋ぎたいかを願いながら五円なら1回、五十円なら5回、臼のような形の石台をゴリゴリ回します。


本殿の右側に続く小道は東南アジアのジャングルに入り込んだのかと思うような景観。


この小道の奥に元宮があります。


ここでは「天の平瓮(ひらか)投げ」と「むすびこより」を。


天の平瓮(ひらか)投げは土器でできた平瓮(ひらか)を磐境に投げて入れば心願成就するというもの。しっかり外したので願いかなわず。


むすびこよりは神木に願いが叶うように紙縒(こより)を結びます。


黄色(商売繁盛)、紫(心身健全)、ピンク(縁結び)、緑(生業成就)、白(その他心願成就)とそれぞれの色に意味があるのですが、僕が何色の紙縒を結んだかは想像にお任せします。


お分かりの通り、どんだけ縁ほしいねんってぐらい縁結んでくれます。


良縁を求めてる方はぜひ訪れてみてくださいませ。


②鵜戸神宮 / Udo Jingu Shrine


青島神社から車で30分くらいのところにある鵜戸神宮。なんとこちらも縁結びの神様です。


こちらは境内の奥の階段を急な階段を下りた左側に本殿があります。


階段を下りた右側には人だかりができていて、見てみると参拝者の方々が海に向かって何かを投げていました。


運玉と呼ばれる土器のような素材の石を、海岸にある霊石亀石と呼ばれる岩に作られたくぼみに投げ入れる運玉投げです。


男性は左手、女性は右手で投げて見事に入ると願いが叶うんだとか。それにしても右利きの男性に不利すぎません?


というわけで全部外したのでまたもや願いかなわず。


青島/日南エリアの神社はかなりエンターテインメント性にあふれていますね。皆さんもぜひ挑戦してみてください。


③サンメッセ日南 / Sun Messe Nichinan


宮崎旅行もう一つのハイライト、サンメッセ日南のモアイ像です!


このモアイ像、世界で唯一公式に認可を受けて建造されたらしいです。日本人としてはなんだかうれしいですね。


そして初めて知ったのですが、それぞれのモアイにはジンクスがあるとのこと。


最初はジンクスを知らない状態で一つ選んだのですが、僕が選んだのは結婚ジンクスでした。笑


ちなみに友達は金運。面白いのでぜひ皆さんもお試しあれ。


その中にある世界平和ジンクスのモアイに戦争の早期終結を願いました。


いつかイースター島のモアイにも会いに行きたいものです。


ちなみにベストな時間帯は15時ごろです。太陽の向きが海を背にしたモアイに当たるので、写真が映えます。



5.ご当地グルメ / Local Gourmet


①チキン南蛮 / fried chicken with vinegar and tartar sauce

@直ちゃん


延岡で食べた元祖チキン南蛮。


一般に知られているタルタルソースがかかったものとは違うチキン南蛮です。


しっとりとした衣に包まれていてとても上品な味でした。


開店5分後に到着したのですが既に満席に近く、仕入れた分の鶏肉がなくなった時点で閉店してしまうので、開店待ちするくらいでちょうどいいかもしれません。



②地鶏の炭火焼き / Charcoal-grilled Jidori chicken

@桃鐡えん


宮崎の地鶏といえば炭火焼。


九州の柚子胡椒と一緒にいただくお肉は絶品でした。


カウンター席で鳥を焼いているところを見ることができ、おいしさ倍増でした。



③宮崎牛ステーキ/ Miyazaki Beef Steak

@桃鐡えん


こちらも宮崎に来たらぜひ食べてほしい一品。


柔らかくて味付けもしっかりしていて、本当においしかったです。


たれもついてくるのですが、僕としては岩塩と一緒に食べたほうがおいしいと感じたので、こちらもぜひ食べ比べてみて下さい。



④地鶏のたたき / Jidori Chicken Tataki

@粋仙


鶏肉を生で食べるなんて、東京では絶対にできないですね。


僕みたいにおなかの弱い人でも当たらなかったので、安心してお召し上がりください。


たたきといえばポン酢。玉ねぎも甘くて素晴らしいコンビネーションでした。



⑤マンゴーパフェ / Mango Parfait

@パラボラチョカフェ(宮交ボタニックガーデン青島内)


真冬に食べてきました、マンゴーパフェ。


といっても僕は先述の通りお腹激弱人間なので、友達からおすそわけいただきました。


そして実はマンゴーも苦手なのですが、宮崎のマンゴーはおいしくてびっくり。


これは旅行が故の錯覚なのか、宮崎のマンゴーがおいしいのか、まだ定かではありません。が、おいしかったことだけは間違いないです。




⑥冷や汁 / cold soup

@すぎの子


名前や見た目からはただの冷たい味噌汁かと思ってたのですが、薬味がたっぷり入った汁を十六穀米にかけてたべる、斬新な郷土料理でした。


お味のほうは薬味が効いてる分とてもおいしく、ご飯を食べているとは思えないくらいぺろりと食べられちゃいます。



9.最後に / At last


いかがでしたでしょうか?


福井に続き、1つの県を巡った旅でしたが、景観・食事ともに素晴らしく大充実な旅でした。


天気に恵まれたことも運がよかったなと思いますが、また訪れたいと思えるような素敵な場所でした~。


また、去年のSFC修行のおかげで行きも帰りもANAラウンジをつかえたので、旅行前後に体力を回復することができました。


こんなに早く恩恵を享受できるとは思ってなかったですが、とても素晴らしいサービスですね。


これからもどんどん活用して、様々な体験をしていきたいと思います。


ご覧いただきありがとうございました!


それでは、see you soon!


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